実りの秋!食欲の秋!!高原野菜の秋!!!
実りの秋を迎え、八ヶ岳山麓の農場では多種多彩な野菜が収穫されています。原村にある「八ヶ岳中央農業実績大学校」の直売所には、野菜がフロアを埋めつくさんばかりにズラリ。特にカボチャの種類は豊富で、色、形、大きさ、様々なカボチャが並んでいます。
甘くてお菓子感覚で食べられ、おもちゃのような可愛いいルックスが人気のプッチーニとプチホワイト。
ナッツのような風味とバターのようにクリーミーな舌触りを持つひょうたん型のカボチャ・バターナッツ。
皮が柔らかく生でも食べられるサラダカボチャ・コリンキー。
ハロウィンカボチャなどが、所狭しと並んでいます。
巨大な黄色いズッキーニ。
赤、黄、緑、オレンジ、カラフルなパプリカ。
甘くて柔らかい朝どり原村キャベツ。
ぎゅっと締まったニンニク。
大学校の学生さんが朝2時から収獲している朝どりセロリ。
「安心してください!農薬不使用大根 葉っぱもどうぞ」黒板サイン付大根。
非常に高い糖度で粒皮も薄く生でも食べられるサニーショコラや白いトウモロコシ・バニラッシュ。
などなど、色とりどり個性多彩な高原野菜が勢揃いする直売所は、野菜のテーマパークのよう。
そして、秋の訪れを告げる“食用ホオズキ”も出はじめました。
食用ホオズキは、英語名を「グラウンド・チェリー(Ground Cherry)」といい、
ミニトマトより果肉が軟らかく、パイナップルに似た香りと甘酸っぱさから、欧米ではフルーツとして扱われています。そこで蓼科産の食用ホオズキは、「蓼科フルーツ」のネーミングが付けられています。
ビタミンA、Cや鉄分、体内に不要なものをためない働きをするビタミンB群のイノシトールを含み、コレステロールの低下や動脈硬化の予防に効果があるといわれ、健康面でも注目され、人気上昇中!
八ヶ岳山麓の農産物は夏野菜のイメージがありますが、秋の収獲物も見逃せませんよ!!