秋の深まりとともに山麓へ下りてくる、蓼科の紅葉。
秋も深まり、蓼科高原の紅葉もいよいよ見頃を迎えはじめました。
標高の高い女神湖(標高1,540m)まで上がると、すでにモミジは見事に色づき、湖畔を鮮やかに彩っています。
黄金色の森に包まれた湖、
紅葉と蓼科山の華麗なる共演、
錦秋の女神湖は、水彩画のようです。
そしてさらに標高の高い蓼科スカイラインの大河原峠(標高2,093m)まで上ると、カラマツの黄葉がすでにピーク。
どこまでも澄み渡る青空と黄葉のコントラストは、実に鮮やかで息を飲むほど。
頂から裾野へ下りてくる蓼科の紅葉。
ビーナスラインのすずらん峠付近では、錦の絨毯のように染まり始めた八ヶ岳山麓の森が見渡せます。
Photo/2018年10月22日撮影