黄金色から紅葉へ

2007/09/30/ 3:20:28
カテゴリー:別荘地内にて

暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったもので、
蓼科高原も秋分の日を過ぎ、
朝夕は寒さを感じるほど、めっきり涼しくなった。


たなびく秋雲と甲斐駒ケ岳・槻の木大橋から望む

稲の成長が太平洋岸よりも遅い八ヶ岳山麓でも
黄金色に田園が染まり、収穫時期を迎えている。
夏の光をたっぷり浴びて育った稲はとても元気で
たわわに実り、稲穂が重そうに頭を下げていた。



実もたわわな稲穂(上)と稲刈りの進む稲田(下)

標高1,400mほどの森では、
ヤマモミジの葉が上の方から少しづつ紅く染まりはじめた。
紅葉の見頃は、あと何日先になるのか?
夜、一気に冷え込んだりすると
朝になり真っ赤に色づいていることもある。
これから数週間は、目が離せそうにない。


別荘地内のヤマモミジ

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