今が旬!長野県が開発したシャインマスカット&ナガノパープル

2020/09/18/ 7:19:32
カテゴリー:味わい話

長野県の農産物というと高原野菜や信州そばをイメージするが、ブドウの栽培もとても盛ん。


太陽光をたっぷり浴びて育ったブドウの実は甘く濃厚だと言われており、晴天率が高く日照時間の長い長野県は、ブドウ栽培の好適地。9月は夏の陽射しをふんだんに浴びて糖度を増したブドウが収穫される〝旬〟である。


最近のブドウのトレンドは“1.高糖度・2.大粒・3.種なし・4.皮ごと食べられる”もので、長野県が開発したオリジナル品種の「シャインマスカット」と「ナガノパープル」は、この4つ全てを満たすブドウとして近年人気が急上昇している。

「シャインマスカット」は甘味が強く、しっかりとしまった果肉の食感とマスカットならではの上品な香りが絶品。皮を剥く必要がないので手軽に食べることができ、子供からお年寄りまで幅広い層に支持されている。

「ナガノパープル」は皮ごと食べられる大粒の黒ブドウの代表格で、みずみずしくて濃厚な果実感とキュッと引き締まった食感が特徴。こんなに味わい深いブドウが、皮ごと手軽に食べられるとはうれしい限り。

今や日本全国で大人気の「シャインマスカット」と「ナガノパープル」を、品種を開発した本家本元の長野県で味えるとは、実に有り難い。

 

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