長野、八ヶ岳の別荘地。鹿島　蓼科高原「チェルトの森」

まだ5月だというのに、最高気温が30℃を超え始めた日本列島。
真夏が一足も二足も早くやってきている。
蓼科高原も平年より新緑が早く、若葉萌える清々しい初夏を迎えている。


新緑に彩られた森を映し出す「槻の池」や「小段の池」。


ツツジはすでに満開となり、清流沿いに自生するサクラソウも咲き始めた。


毎年のように最高気温の記録が更新されているが、
今年はさらに厳しさを増しそう。
ヒートアイランド現象に見舞われる都市部では、
夏が早まり猛暑に見舞われる日々も長引くはず。

その点、冷涼な気候の蓼科高原は、喘ぐような暑さとはまったく無縁。
今夏は、都会に帰りたくなくなる頻度が、さらに増しそうだ。