目が離せない! 生まれ変わった蓼科湖畔!!
道の駅「ビーナスライン蓼科湖」のオープンを皮切りに、ここ数年で蓼科湖畔が劇的に変貌している。なかでも今年オープンした「蓼科BASE」は、どことなく昭和時代を引きずっていた湖畔の風景を一新！
昔からあった2階建ての建物を、レストラン・ベーカリー・日帰り温泉・宿泊施設などを併せ持つ複合施設にフルリノベーション。以前の姿がまったく思い浮かばないほどの変身ぶりで、蓼科湖畔全体のイメージアップを図っている。
入口に立っていた「Octet time（オクテット・タイム）」のポスターに目が留まり、写真のカンパーニュサンドイッチを食べたところ、実に美味しい。パンは小麦の風味が活き、モチッとしっかりとした食感。肉汁がジュワッと滴るソーセージ、甘くて濃厚なシャキシャキのアスパラ、味も食べ応えも抜群だ。
その他にも、長野県食材中心のレストラン、ヴィーガンレストラングループが手掛けるハンバーガー専門店、信州ワインや地酒を取り揃えたワインバーなど、個性豊かな飲食店が入っている。食べ比べが楽しみだ。
また長年にわたり観光施設として親しまれてきた「蓼科湖レジャーランド」が今年リニューアルオープン。「ウォーターパーク」では、手漕ぎボートに加えSUP・カヤック・カヌーなどがラインナップに加わり、人気のアクティビティが楽しめる。
ゴーカートやパターゴルフ、トランポリンが楽しめる「フィレストパーク」も新設された。
そして今夏、八ヶ岳山麓のクラフトビール「エイトピークス」の新工場がオープンする。
蓼科湖畔から目が離せない！
