秋宮から春宮へ
秋から冬へ向かっているこの季節に恐縮ですが、
今回のプログは、諏訪大社下社“春宮”周りの話題です。
春宮は、ご存知の方も多いと思いますが
8月から1月末までの間、前回のブログで紹介した秋宮に
御霊代(みたましろ)が遷座されているため、
現在はお留守となっている。
本殿の建て替えに伴い仮宮に遷座する神社はよくありますが、
毎年欠かさず遷座する例は珍しいのでは。
御霊代がお留守中の春宮は、
閑散としているのかと思ったのですが
参拝者は結構多くて (写真は人の切れ目を狙いました)
そのほとんどの人が春宮参拝後に西側を流れる砥川を渡り、
川沿いの小径を上っていく。
太陽の塔の作者・岡本太郎氏が
「こんなにおもしろいものは見たことがない」と
絶賛した石仏です。
次号に続く。