花と蝶

2008/08/29/ 6:57:18
カテゴリー:別荘地内にて

夏が駆け足で通りすぎようとしている。

「暑さ寒さも彼岸まで」とはいうものの、
急激に秋に向かっているように思う。

秋雨前線も停滞している今日このごろであるが、
少しの晴れ間、夏を名残惜しむかのように、
花が咲き、蝶が舞う。


エントランス付近の小川沿いにて。カラスアゲハとタテハチョウの一種か。

マツムシソウの花弁にてひとやすみ。

こちらもマツムシソウにとまる蝶。花から花へ舞い移る。

蝶は種類が多く、また季節による色の違い、光の当たり方による色の違い、
固有の違いなどがあり、私のような素人には種の判別、特定が難しい。
ただ生命力に溢れ、雄大に、自由に飛び回る姿を見ると、
図鑑に載っている知識などは頭から飛んでいってしまう。

花と蝶、当たり前といえば当たり前の光景。
別荘のすぐ傍にある可憐な競演。

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