美味しい夏！朝採り野菜！ツキノキマルシェ!!
連日、日本各地で40度に迫る猛暑が記録されているが、蓼科高原はまるで別天地。日中の陽射しは強いものの、木陰には涼風が吹き抜け心地いい。
そして、蓼科の夏といえば、旬の高原野菜も魅力の一つ。「チェルトの森」では、別荘地近隣の槻木（つきのき）地区の農家が“朝採り野菜”を持ち寄ってくれる「ツキノキマルシェ」が、7月16日からの9月24日までの毎週日曜日に開催される。
今年で３年目を迎える恒例マルシェは、 “朝採り野菜”を求める別荘オーナーたちで賑わう夏の風物詩となっている。
八ヶ岳西山麓に広がる蓼科高原は昼夜の寒暖差が大きく、甘みやうま味が濃縮されたみずみずしい野菜が育つ。
長年蓼科に来ていても、別荘と自宅を往復しているだけでは地元の魅力に触れる機会があまりない。「ツキノキマルシェ」は地元農家と別荘オーナーを結びつける直売イベントだ。
八ヶ岳山麓の大地が育む濃厚な高原野菜！すぐ近くの畑で採ってきたばかり！地元農家自慢の“朝採り野菜”が元気をくれる。
コリンキー（サラダかぼちゃ）、ミニキャロット、濃厚なトマト、イタリアでポルチーニと呼ばれるヤマドリダケなど、スーパーマーケットでは手に入らない野菜が続々登場。
夏本番となり、高原野菜もいよいよピーク。種類もますます豊富で、色とりどりのビタミンカラーに心が弾む。日曜日の朝が待ち遠しい。
