薪ストーブ
11月半ば。ここ数日寒い日が続いた。
蓼科高原の冬の冷え込みはなかなかに厳しい。
だが、寒いからこそ楽しめる事がある。
薪ストーブもその一つであろう。
販売センターの薪ストーブ。火を眺めているのは何故か飽きない。
撮影しやすいように扉全開。勢いを増す炎。
青空に消えていく煙。これってもしかして大気汚染か!?
薪。今期はアカマツ、カラマツを使用。
これから迎える本格的な冬。
冬ごもり、越冬・・・。冬に対してあまりプラスイメージを
持てない方もいるだろう。
ただ、チェルトの森のオーナーさん達に話を聞くと、
「蓼科の冬を体験しないのはもったいない」のだそう。
外はピーンと張り詰めた澄んだ空気、
暖かいリビングで愛犬と共に炎の番をしながら、ティータイム&読書。
パチパチとはぜる薪の音を子守唄についウトウトしてしまったりするかも。
それは洋画に出てくるようなワンシーン。
時間と空間を支配してるかのような感覚だろうか。
自分だけの癒しの時。