師走のある日
薪ストーブ。
皆さん、どんな使い方をしていますか?
暖房はもちろんのこと、お湯を沸かす、料理に使う、
様々な用途があるだろう。
ところで薪ストーブで焼き芋というのは不逞だろうか?
赤く燃える炎を見ながら、ふつふつと
湧き上がる好奇心。
この遠赤外線の中、お芋を焼いたら・・・!!?
今回は好奇心に負けた筆者が、自宅で採れたサツマイモを用い、
薪ストーブで焼き芋を焼いた一部始終を掲載。
果たしてどんな結末が待ち受けるのか!?
/用意するもの/
・サツマイモ
・新聞紙(少量)
・アルミホイル(適量)
・薪ストーブ(火は完全に”おき”になった状態)
/調理手順/
?まずヒタヒタに水に浸した新聞紙でサツマイモを包む。
?アルミホイルで包む。
?薪ストーブに投入。
?しばし待つ。
師走の空。販売センター周辺。
30分後。
/食す/
恐る恐るそれを取り出してみる。
持ってみると、なんだか異様に軽い。
ひょっとして、炭になってしまったのか?
辺りには芋の焼ける甘い匂い。
膨らむ期待、だが一抹の不安が頭をよぎる。
おや?見た目は意外といい感じ・・・!?
早速ほおばってみた!!
モグモグ・・・。
・・・ん?
・・・んんん?
・・・食べれなくはないが・・・
・・・おいしくは・・・ない。
芋の芯まで火は通っている、サツマイモは甘い、
だが、いかんせんお芋がベチャベチャになってしまい、
なんともいえない中途半端な結果である。
さらにこのブログを書いていると微妙にお腹が痛くなってきた。
今回の試み、失敗だったと言わざるを得ない。
我が家の芋に原因があったのか、それとも・・・?
一度試してみたことで好奇心は満たされた。
が、この胸に去来する空しさと胃の痛みはなんなのか。
ということで、
薪ストーブでこんなことできます
薪ストーブではコレはやってはならない
といった情報をお持ちの方。
チェルトの森販売センター 0266-76-2637まで。
薪ストーブの持つ可能性について
ブログでも紹介していきたいと思っております。
最後になってしまったが、薪ストーブで何かしようと思っている方、
火の取扱いには十分ご注意ください。
ちなみに焼き芋はオススメできません。