台風一過

2009/10/09/ 1:59:03
カテゴリー:別荘地内にて

非常に強い勢力の台風18号。
日本列島に上陸の見込み…。

上陸どころか、5年ぶりに長野県を直撃した。

諏訪地方には8日午前に最接近し
八ヶ岳西斜面の主に山麓地帯で
倒木などの影響による停電が相次いだようだ。

一夜明け、台風一過の別荘地内の様子は…。


枝葉が片付けられ、静けさを取り戻した別荘地内道路 柳川街区。

台風により落ちたカラマツの枝などが残る緑地部分。

矢元川の水量も随分落ち着いた。

道路はきれいに清掃され、走行にもまるで支障はない。
完全に静寂を取り戻している。

実は別荘地管理スタッフが7日から台風に備えた
作業を行っており、台風一過の8日午後には道路の
散乱した木々や枯葉などきれいに清掃していた。

爽やかな青空の下、そのまま別荘地内の散策を続ける。
紅葉を待たずして、葉が落ちてしまってはいないか
辺りの木々を注意深く観察。


標高約1400mの柳川街区では紅葉が始まりつつある。

阿弥陀岳は雲に隠れていたが、ふもとでは徐々に紅葉が。

不安は杞憂であった。
木々の生命力にホッと胸をなでおろす。

週末には3連休が控えている。
澄んだ空気の中、登山や、きのこ取りに
行く方もいらっしゃることだろう。

だが、「ちょっと待った!」である。
道路はきれいに清掃され、台風の影響を
忘れてしまうが、山は違う。
山道には倒木や、沢山の枝葉が落ちているだろうし、
ここ連日の雨で地盤が緩んでいる箇所もあるだろう。
濡れた木々などは非常に滑りやすく、足下には
充分注意しないと大怪我に繫がる危険が潜んでいる。

今のところ連休の間はお天気の心配はなさそうだが、
だからこそ、くれぐれも気をつけてほしい。

〜つぶやき〜
それにしても別荘地管理スタッフの
対応の早さには頭が下がる思いだった。
こうした管理スタッフのおかげで
安心して仕事もできるというもの。
ありがとうございます。

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