TOMATO
どのご家庭の食卓でも自慢の一品というものがあるだろう。
それはいわゆるオフクロの味だったり、その土地の地産の
食材を使用した料理だったり。
と、ここで我が家の自慢の一品を考えてみた。
春 タラの芽の天ぷら。
夏 完熟トマト。
秋 ジコボウおろし(”じこぼう”というきのこの大根おろし和え)
冬 野沢菜漬け。
ここで挙げた品々、外では我が家以上の味を
味わったことがない。(あくまで主観だが)
今年も強烈な夏の暑さの中、順調にトマトが育ってくれた。
今回のブログ、私の最大の夏の楽しみのひとつ、完熟トマトに
スポットを当てたい。
ただただ我が家自慢?かもしれないが、ご勘弁を。
たわわに実った完熟トマト。ポピュラーな桃太郎という品種。
鈴なりのミニトマト達。
直径10センチほどのトマトをガブリ。
またガブリ。
まるごと一つ食べたら満腹です。
我が家の実家は農家なのだが、野菜販売を
行っているわけではなく、これも母が趣味で栽培している。
ちなみにトマト栽培のポイントは
「水を与えすぎないこと」 なのだそう。
もともと乾燥した地域原産の野菜なので、
水を与えないことで、木自体が逞しく育ち
また、実のひび割れ防止にも繫がる、とは母の弁。
木で完熟させてから収穫するので、
甘みが違う。さらにウチのトマトは
実の外壁や内壁部分?が厚く、非常に瑞々しく、
実がしっかりしていて張りがある。ように思う(笑)
別荘地内は標高1200m以上。野菜栽培には
不向きだろうが、別荘地内「ユアーズ」や、
市街のJA(お奨めは富士見のあぐりモール)など
にも産地、農家が判る新鮮な夏野菜が並んでいる。
地元産の野菜の味をお試しあれ。
ショッピングプラザユアーズ(別荘地内):0266-76-2211
JA信州諏訪あぐりモール富士見:0266-61-2150