夏の思い出
例年よりも2週間も早い梅雨明け宣言。
全国的にも夏の真っ盛りといった天気が続き、
ここ、蓼科高原も暑い日が続いている。
木洩れ日の下で。風にそよぐシラカバ。
今回のブログは、完全に筆者の主観を、
少し『つぶやいて』みたいと思う。
筆者の出身は長野県だが、
20代前半は東京に住んでいた。
夢を追って青春時代を過ごしていた(笑)訳だが、
いわゆる極貧生活で、電気が止められたこともしばしば(苦笑)。
そんな私にとって、『夏』は
恐怖の対象でしかなかった。
エアコンのない生活、特に今くらいの時期は、
毎日寝不足で食欲もなく、夏になると体重が5キロほど減った。
エアコンの効いた建物内に逃げ込んでも
今度は外に出た時の外気とのギャップ。
毎年のように夏バテ。
「・・・暑い」としか言葉が出てこない生活。
そんな私が長野に帰ってきて、今、思うこと。
恐怖の対象でしかなかった、『夏』が
待ち遠しいということ。
2年前撮影。霧が峰でのグライダー体験の様子。爽快!
昨年撮影。入笠山湿原にて。山野草の宝庫だった。
夏はこの周辺でもサマーイベントがあったり、
花火が楽しめたりと、『娯楽』が多い。
そして、昼間は暑いものの、朝晩は過ごしやすく、
睡眠もしっかり取れる分、食欲も湧く。
体調がいいので、『夏』を存分に楽しむことができる。
別荘を検討される方も、色々な観点から
検討されるのだろうが、購入した時に
おそらく、間違いなくいえるのは、『夏』が
楽しみになるということだろう。
『夏』を憂鬱に感じている方、
本来、ニッポンの夏は、もっともっと自由で、
楽しいもののハズ。
来年も再来年も、気分の重い『夏』を
迎えますか?
この辺で、『夏』が待ち遠しくなる生活を
過ごしてみませんか?
蓼科高原で『夏』体感。