総集編 2011
本年も残すところ半月ほど。
正直、この季節は一日の時間経過が異常に早く感じる。
本年は東北地方の大震災や、福島原発問題など
心を痛める日々が続いた。
その出来事はあまりに大きすぎて、未だ問題山積ではあるが、
そんな中でも高原の自然は平静に、雄大にそんな気持ちを
受け止めてくれている。
2011年を別荘地の写真で振り返ってみたい。
1月 隣人(小動物)の来訪に癒される。
3月 近年にない大雪に埋もれたクルマ。
4月 桜の開花。春の訪れに心躍る。
6月 新緑とレンゲツツジの開花。筆者が一番好きな季節到来。
8月 陽射し照りつける別荘地内より八ヶ岳を望む。
8月 別荘地内ユアーズ前にて。無邪気な笑顔に出会う。
10月 ナナカマドの美がたわわに実る秋。
12月 今期の初雪に冬の厳しさを思い出す。
2011年の漢字が『絆』に決まった。
確かに人と人との『絆』の大切さを再認識した
一年であった。
また、自然との『絆』というのか、
自然との付き合い方のようなものも考えさせられた
一年だったように思う。
なにが起こるかわからない、そんなご時勢だからこそ
大切なものは自分の手でしっかりと守っていかなければいけない、
決意を新たにした一年だった。
皆さんにとって本年はどんな一年でしたか?
追記 =お知らせ=
ブログ担当になって4年。
皆さんにご愛顧いただいておりました、こちらのコーナーですが、
私の担当は今回限りとなりました。
それまでブログの経験もなく、文章を書くということすら
抵抗があった私。
このブログを担当することとなった当初は、何をどう表現すれば
いいのか解らず、右往左往する日々でした。
大自然を前に夢中でシャッターを切り、それにコメントを残す・・・。
そんな更新を重ねるにつれ、ブログ見たよ、と
声をかけていただけるようになり、
そういった言葉がなにより嬉しく、
なにより励みになっておりました。
ここ2年ほどは更新頻度が少なくなり、旬の情報を
お届けできにくくなったこと、
また、私の主観で思いつくままに更新したことにより、
お叱りを受けたこともございました。
この場をお借りしてお詫び申しあげたいと存じます。
私はこのブログを通じて皆さんと出会い、
八ヶ岳山麓の大自然の中で過ごすうちに
チェルトの森別荘地が大好きになりました。
改めて、皆さんに感謝したいと思います。
本当に有難うございました!
平成23年12月
?三井の森 チェルトの森販売センター 原 正久