猛暑に耐える夏よ、さらば!
7月下旬に入り、40℃に迫るほどの猛暑が続く日本列島。年々、厳しさが増すばかりで、一体どこまで暑くなるのか…途方に暮れてしまう。
だが、標高1,200mオーバーの蓼科高原へやってくると、猛暑も、熱帯夜も、まったく無縁の清々しさ。木陰は天然のクーラーのように爽やかで、池の畔に出れば水面を渡る風が実に気持ちいい。
さらなる涼しさを求めて別荘地近隣の「多留姫の滝」へ散策に行くと、まさに別天地。谷間に響く滝の音、清らかな水の流れ、澄み渡る空気、すべてが涼感に満たされている。
そして、気温が30度を超えるとアイスクリームよりかき氷の方が売れ始めると言われているが、蓼科高原では断然アイスクリーム!
猛暑を忘れさせる蓼科高原で、爽やかな夏をのびのびと楽しみたい。