まもなく、新祝日“山の日 ”
今年、8月の祝日として新たに制定された“山の日・8月11日”。
祝日が増えるのは“海の日”以来で、なんと20年ぶり!
日本は、周囲に海が広がる島国であると共に、
陸地面積の約75%が山地という山国。
考えてみると、
“海の日”があるのに、なぜ“山の日”がなかったのか、
不思議なくらいですね。
「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」ことを趣旨に生まれた
“山の日”にちなみ、いつも麓から仰ぎみている八ヶ岳に登ってみませんか。
赤岳、阿弥陀岳、横岳といった険しい南八ヶ岳は、
それなりの経験と体力が必要だが、
『北八ヶ岳ロープウェイ』で山頂近くまでアクセスできる北横岳なら、
初心者でもOK。山に親しむ“山の日”にぴったりです。
標高1,771mの山麓駅から標高2,237mの山頂駅まで
ロープウェイの空中散歩を楽しみ、
山頂駅から標高2,480mの北横岳山頂へ標高差243mのトレッキング。
登山道はとても整備されていて歩きやすく、
90分ほどで北横岳の頂に立つことができます。
晴天時は、南八ヶ岳をはじめ、南・中央・北アルプス、木曽御嶽山、乗鞍岳、浅間山、金峰山などなど、信州・甲斐・秩父の山並を一望できます。
“山の日”新設を記念して、
今夏はぜひ、山の頂上に立ってみてください。
標高2,000mオーバーの透き通った空気、
壮大なマウンテンビューは、格別ですよ!