春を待つ蓼科のランチタイム
3月も半ばを迎え、八ヶ岳の冠雪が日毎に薄くなり、
蓼科高原も少しずつ春めいてきました。
別荘地内の積雪はほとんど消え、日陰に残っている程度。
フキノトウがそろそろ顔を出しそうです。
春の足音と共に蓼科を訪れる人が増えてきたのか、
ランチタイムになると、
別荘地近隣のレストランがだいぶ賑わってきました。
エコーラインの尖石考古館交差点付近にある『cafe and restaurant“attaca”〜あったか〜』は、その名のとおり、早春の光を浴びてポカポカ。
小春日和のなかで、ゆったりとランチタイムを過ごしたくなり、
まったりとした信州牛のビーフシチューをオーダーしました。
じっくり丁寧に煮込まれた厚い信州牛のとろけるような舌触り。
肉と野菜が溶け合ったデミグラスソースの旨味とコク。
オーナーが素材から調味料にまでこだわった自家製ならではの奥深い味が楽します。
サラダに添えられた黄色いドレッシングは自家製のニンジンベース。新鮮な野菜を新鮮なドレッシングで食べられるなんて、ヘルシーの極みですね。
春を待つ蓼科の日溜まりで、ほんわか楽しむランチもいいものです。