スピードスケートの聖地〝茅野〟

2018/03/22/ 1:03:21
カテゴリー:イベント情報

メダルラッシュに沸いた平昌オリンピック!スピードスケートで金メダル(500mスプリント)、銀メダル(1,000mスプリント)を獲得した小平奈緒選手の地元である茅野市は、祝賀ムード一色!

そして25日(日)には、待望の小平奈緒選手の凱旋祝賀パレードが開催される。午前10時に市役所正面玄関で「出発式」を行い、小平選手を乗せたオープンカーが茅野市民館までパレードし、JR茅野駅東口の交差点で小平選手のあいさつが予定されている。

長野県諏訪地方は、明治時代に日本初のスピードスケート競技会が開催されたパイオニア。昭和30年代には、結氷した蓼科湖や白樺湖で国体やインターハイが開催され、強化選手たちの合宿のメッカとなった歴史がある。

茅野では昭和初期から、小学校の校庭に水を張って凍らせる〝校庭リンク〟でスケートの授業が行われるなど、小さな子供時代から選手を育成する教育環境が整えられてきた。

茅野市運動公園内には、冬季になると「茅野市運動公園国際スケートセンター」がオープンし、国際規格400メートルの屋外スピードリンクで、未来のオリンピック選手を目指す子供たちが練習に励んでいる。

きっと、オリンピックで新たな記録を打ち立てた小平奈緒選手に続く若者が輩出されるはず!スピードスケートの聖地〝茅野〟のさらなる発展を、熱烈に応援しています!

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